第2回です。
ゲームをスタートする前にアイテムフィルターの設定と必須ツール path of building の導入方法紹介となります。
アイテムフィルター
Path of Exile の特徴の一つにドロップしたアイテムを好きに強調表示したり隠して見えなくしたり出来る機能があります。
基本的にこのゲームは大量のアイテムが出て収拾がつかなくなるので,プレイ前にささっと設定しておきましょう。

一例として,上の画像はフィルタが一切ない状態は貴重なアイテムも特に分別されず表示されています

フィルタを通してみた結果,一部のアイテムと貴重なアイテムが強調表示されるようになりました。

フィルタの強度を上げた結果,貴重なアイテム以外はすべて見えなくなるという結果に。
実際に導入していきましょう。
Step1.外部サイト:
FilterBLASTに行きます。
画像右上の"List of Filters"から最新のバージョンに更新されているものを先に確認しておきましょう
(書いている時点でのバージョンは3.14)
Step2.
最初のページに戻って,最新バージョンになっている自分の好きなフィルタを選択しましょう。
下に表示されているアイテムをクリックすると実際にゲーム内でドロップした時のアイテム音が流れるので参考に。
NeverSink 氏のフィルタがお勧めされています。

使うフィルタが決まったら赤線で囲っている部分の強度を選択してダウンロードしましょう。
例に挙げている NeverSink 氏のフィルタではSoftではほとんどのアイテムが表示され,Uber-plus-structはほぼアイテムが表示されなくなります
ゲーム内でいつでも変更できるので,いくつかダウンロードしておくと後ほど変更の際には捗ります
Step3.実際にゲーム内に導入しましょう。

"Show Folder"をクリックするとフィルタを入れるためのフォルダが表示されるので,ダウンロードしたファイルをそこに放り込みます。

使用中フィルタの変更や,クライアント再起動で導入したフィルタ名が表示されるので使うフィルタを選択すれば完了です。
お疲れさまでした。
path of building

ゲーム開始直後,恐らく多くのプレイヤーが困る要素がパッシブツリーです。
レベルが上がる度に1ポイント得られ,それを振ってキャラを強化していくわけですがゲーム内の情報のみではよく分からない!
というわけで紹介するのがサポートツール path of building です。
Step1.外部サイト:
PATH OF BUILDING COMMUNITY FORKに行きます。

右上の"SEE THE PROJECT ON GITHUB"をクリックでページを移動します。

赤枠で囲っている,"Releases"をクリック

"PathOfBuildingCommunity-Setup-2.1.0.exe"をダウンロードしてインストールしましょう。
Step2.インストールが完了したら実際に起動してみましょう。

新規プレイヤーは真っ黒画面です。(フォルダ分け出来るのでリーグごとに私は分けています)
"NEW"を押します。

パッシブツリーの全体像が出てきます。ツール上でもかなり複雑に見えると思います。
まずは他人のデータを読み込むインポート作業を覚えましょう。

"Import/Export Build"をクリックするとこのページに飛びます。

"Build Sharing"側の"import from pastebin"をクリックするとURL張り付けを促されます。
今回はサンプルに使う予定のデータを読み込みます。概要欄[PATH OF BUILDING]と書かれている部分の下URLをコピーして貼り付けます。
どのビルド紹介でも読み込み用URLが貼られているので活用しましょう。
読み込めば大量の長い文字列が生成されるので下のimportボタンを押せばツール上にデータが反映されます。

読み込みが成功していればパッシブツリーが反映されているはずです。
お疲れさまでした。
次回へ続く
- 関連記事
-
経験者の俺でもなんか見てて難解だなって感想が沸くよ
コメントの投稿