翻訳について
ストーリーキャラの台詞翻訳はとても良かった。特に違和感を感じることも無く完走して面白い内容でした。
PC版Diablo3も日本語版…はブリザード単体で出してはいないので無理でしょうが欲しい所です。(
あまりD3のストーリーよく分かっていない)
打って変わって,アイテム名の翻訳は大変そうという感じで。
日本語化したりカタカナ表記にしたりでちょっと面白い訳もあったりと割とカオス感が楽しめます。(極寒の腰ベルトとは…?)
アイテムの検索の際には英単語で検索することになりますが,ワンクリックで旧D2画面に変更可(自動的に英語版に)なので手間いらず。
旧版は文字が若干潰れているのがデメリットか。

UI系について
20年前のゲームなだけあって不便な部分多し。
が、そこはリマスター版ということでそういうものと思っています。
とはいえ,マップごとの出入り口を示すマークに至っては旧版の方が分かり易い場合もあって劣化してたり。

青く囲っている部分の少し濃い紫部分が出入口ですが,見えない…。
地図アイコンは別に旧版に寄せる必要は一切なかったと思います。
倉庫の狭さは仕方ないか…と半ば諦め。ルーンがスタック出来ればだいたい解決しますが仕様変更に近そうで無理でしょうね。
倉庫内のアイテム検索機能が欲しい所。整理嫌いのアイテムが散らかるプレイヤーには辛いゲームです。
グラフィックについて
綺麗!絵面は地味ですがPoEやらDiablo3のようにド派手なスキルエフェクトと比較すると目に優しい。

問題は最適化が不十分なようで(報告は多数ある様子),街中で放置してるだけでもグラフィックボードの温度がグイグイ上昇するところ。
1060Tiを使用していますが,エリアによってはPCファンが全力で回るため寿命に影響しないか心配です。
60FPS固定化やグラフィックの最低化等試しましたが私の環境では特に改善も見られませんでした。
他のハクスラと比較
PoEプレイヤーにはあっさりなゲームに感じるかも。覚えることもあの複雑怪奇なゲームを体験していればかなり少ないです。
Diablo3プレイヤーからだと下調べをしていないと面喰うかもしれません。特にスキルの試し撃ちが出来ない部分が(1敗)
20年以上経過しているゲームなので,日本語wikiも充実したデータが出揃っています。
熟読すればほとんどの問題は解決するはず。購入する(した)人はwikiを片手に頑張りましょう。
D2XSpoilerWikiJ最大の問題はやはり値段か,ここ数年で購入したハクスラの中で最も高かった(5280円)
プレイ日記
開始当初は1クラスでひたすらトレハンと思っていたが,間違いなく飽きそうなのでまずは全クラスのヘルクリアを目指しています。
他プレイヤーとのトレード無し/自キャラ間のアイテム受け渡しはありのSSFプレイ中。
よく分からないゲームはとりあえずテンプレスタートが自論。というわけでwikiビルドでやり易そうなのをチョイス
プレイ中以外はヘルクリア済み。
1キャラ目 Trap アサシントラップ設置して逃げるか待つかしていれば敵が倒れるお手軽ビルドでした。
唯一HELLバーバリアン3人衆だけ詰まりかけたが,壁役のシャドウマスターが耐えたお陰でクリア。
回避に専念できるので,色々なモンスターの挙動が分かり易い。初手に選択して良かったと思う。
2キャラ目 Hammerdin パラディン1キャラ目の育成中に
RW Exileなんてwikiで見つけたので Path of Exile プレイヤー的に作らなければいけないのでは?
と思いZealotでやっていましたが範囲無いの辛い,なのでリスペックからのハンマーディン。
一部の敵以外には無双できる強キャラでした。Diablo3のハンマー投げよりクセは強めか。(狭いエリアが多いせいかもしれない)
そのうち
RW Exile用のRWが揃えばZealotへリスペックしたいところ。(Vex Runeはドロップ済)
3キャラ目 Blizzard+FW Sorc ソーサレステレポートの魔力に抗えなかった。というのは冗談で武器盾の
RW Spiritがあれば割と適当でもクリア出来そうという見切り発車。
メインスキルが両方ともクールダウンが長めで癖が強かったが撃って逃げれば倒せるという点ではお手軽だった。
火+氷無効の敵?テレポートで逃げましょう。
4キャラ目
スタンダード召喚ネクロ ネクロマンサー他のキャラ育成中に装備が数点揃っていたので倉庫整理も兼ねて。現在育成中です。
強くて楽だが,ミニオンAIが馬鹿すぎる点が救えない。狭い入り口で詰まらないで!
RW Enigmaが欲しくなります。
最終目標は
Zod Rune ドロップしてみたいですね。
Path of exile の Mirror of Kalandra とも未だ縁が無いプレイヤーに果たしてドロップ運は微笑むのか?